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東京大学がNMNで運動機能が改善されることを発表

Updated: Oct 4, 2022

東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科の五十嵐正樹助教、中川佳子医師、三浦雅臣医 師、山内敏正教授の研究グループは、健常な高齢男性を被験者として、ニコチンアミドアデニ ンジヌクレオチド(NAD+、注 3)の前駆体であるニコチンアミドモノヌクレオチド (NMN)を経口摂取した場合に、筋力低下を始めとした老化現象に与える影響についての無 作為化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験(注 4)を行いました。健常な高齢男性に 1 日 あたり 250 mg の NMN を 12 週間経口摂取すると、NAD+および関連代謝物の血中濃度が上 昇し、歩行速度、握力などの運動機能が改善することを明らかにしました。さらに、NMN の 経口摂取により、聴力の改善傾向がみられることも分かりました。

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