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東京大学がNMNで運動機能が改善されることを発表
2022年6月8日
東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科の五十嵐正樹助教、中川佳子医師、三浦雅臣医 師、山内敏正教授の研究グループは、健常な高齢男性を被験者として、ニコチンアミドアデニ ンジヌクレオチド(NAD+、注 3)の前駆体であるニコチンアミドモノヌクレオチド (NMN)を経口摂取した場合に、筋力低下を始めとした老化現象に与える影響についての無 作為化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験(注 4)を行いました。健常な高齢男性に 1 日 あたり 250 mg の NMN を 12 週間経口摂取すると、NAD+および関連代謝物の血中濃度が上 昇し、歩行速度、握力などの運動機能が改善することを明らかにしました。さらに、NMN の 経口摂取により、聴力の改善傾向がみられることも分かりました。
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世界初!民間医療機関でNAD測定を実現
2022年4月21日
医療法人社団ミライ会・東京銀座ウェルネス&エイジングクリニックにて、ヒトの末梢血単核球に含まれるニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(以下、NAD)量の測定を実現しました。
これは『民間医療機関で世界初』となり、加齢度マーカーとなるNADをニコチンアミドモノヌクレオチド(以下、NMN)の服用前後に測定することで、体内のNAD量とその変化を知り、老化の進行度合いを知ることができます。NAD量を保つために、どのくらいのNMNを摂取すれば良いのか?を知り、日々の健康管理に役立てることが可能となります。
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OISTパートナー契約のお知らせ
2022年4月1日
eNAMPT-EVsを用いた抗老化効果を得る方法及び老化度を判定する方法の実装について
2022年4月1日
eNAMPT-EVsを用いた抗老化効果を得る方法及び老化度を判定する方法の実装に向け、
2022年4月1日より、医療法人社団ミライ会・東京銀座ウェルネス&エイジングクリニックは、院内の研究室に一般社団法人プロダクティブ・エイジング研究機構(以下IRPA:代表理事 今井眞一郎教授)研究員を迎え、IRPAとの共同研究を開始致しました。
※今井眞一郎教授(ワシントン大学医学部(ミズーリ州セントルイス)、M. and T. Tanaka Family Distinguished Professor in Aging Research)が理事を務める医療法人社団ミライ会・東京銀座ウェルネス&エイジングクリニックは、ミライラボバイオサイエンス株式会社がMS(メディカルサポート)を行っております。
・一般社団法人プロダクティブ・エイジング研究機構
・医療法人社団ミライ会
・東京銀座ウェルネス&エイジングクリニック
医療法人社団ミライ会理事今井眞一郎は、この度ワシントン大学において、M. and T. Tanaka Family Distinguished Professor in Aging Researchに就任いたしました。
2021年12月20日
医療法人社団ミライ会・理事の今井眞一郎は、この度ワシントン大学において、
M. and T. Tanaka Family Distinguished Professor in Aging Researchに就任いたしました。
「Distinguished Professor」は米国の大学における最高称号。
日本人ファミリーの名を冠した称号は、ワシントン大学の
150年以上にわたる歴史の中で初めてという歴史的快挙となりました。
就任式典の様子はこちら
https://livestream.com/accounts/7945443/events/9991212
プレスリリースはこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/291749
写真上段・・・Jeffrey I. Gordon M.D.
写真下段左から・・・Samuel Klein M.D.、今井理事夫妻、(株)ミライラボバイオサイエンス代表取締役 田中夫妻
東京銀座ウェルネス&エイジングクリニック開業記念講演会
2021年11月6日
「抗老化医療の未来をさぐる-老化・寿命研究の最先端とその社会実装」当会の今井眞一郎理事が登壇いたしました。